交通事故被害者への想い

交通事故に遭った方が、平穏な日常生活を取り戻すために

交通事故は、誰にでも起こりうるものです。そして、その交通事故は平穏な日常生活に不安をもたらします。
たとえば、「事故前と同様に働くことができなくなり、収入が減ってしまった」「病院へ通院していると、家族との時間を犠牲にしなければならなくなり家族関係が悪化してしまった」「事故前と異なり趣味にも打ち込めなくなってしまった」などです。
また、保険会社対応、警察対応など、さまざまなやりとりが必要になり肉体的、精神的にも疲弊します。
私は、こうした交通事故に遭った方が、平穏な日常生活を取り戻すために弁護士として交通事故案件に携わっています。
平穏な日常生活を取り戻すために重要なことは、やはり事故によって負傷した身体を元の状態にまで戻すことです。
ただ、大きな事故であればなおさらですが、多くのケースでは完全に治癒する状態までいかず、身体に何らかの障害が残ってしまうこともあります。
しかし、身体に障害が残ってしまった事実に悲観的になってしまうのではなく、最終的には自分自身の力で乗り越え、生活を立て直そうと前向きな気持ちを持っていただくことが重要です。
その際に、適正な後遺障害認定を受け、適正な金銭的保障を受けることが大きな支えになると思っています。
私は、適正な後遺障害認定を受けることや、適正な金銭的保障を受けることは弁護士として最重要事項と考えておりますが、それ以外にも弁護士のサポートとして不安を取り除いて精神的にもサポートする、日常生活を前向きに送れるように精神的に援助していくことも重要な課題の一つとして考えております。
交通事故に遭った場合には、まずは一人で悩むのではなく、お気軽に当事務所にご相談ください。